覚悟に勝る決断なし

サザンの町に住む大学生。心はスウェーデンにある。横浜DeNAベイスターズを応援し、Queenをこよなく愛する男の子。

大学生のジャーナリスト論

かなり久しぶりになってしまいました。
書くことを続けないとだめですよね。
考えてないのと同じです。
 
 
今日はジャーナリストについてです。
実はだいぶ前に安田純平さんという方が僕の大学に来て講演をしてくださったんですよ。また捕まっちゃったみたいですね。そのときにいろいろ考えたことと、再度の捕捉を受け考えたことをちょっと伝えたいと思います。
 
まぁ正直またやったかという感じなんです。
けどどうなんでしょう。
危険を顧みずにシリアに行った彼をただ責めればいいんですか?
日本国内ではマスコミからの情報はとても不足していて、あまりに偏重じゃないですか。
たとえば彼のようなジャーナリストが外務省に出国できないようにされているなんて知らなかったし、ほかにも講義では目新しいものがたくさんでした。
もしマスコミが政府や企業に不利益なものまで報道するなら、ジャーナリストの必要性はあまりないかも知れないですね。
けど現実はそうではない。
 
志のある人がたくさん行ってもらって、その情報を得ることができたら僕はそれでいいと思います。
だいぶ人任せですね。
安田さんの話によると、欧州では政府がそういったジャーナリズムを推奨しているようですよ(どこまで本当なのでしょうかw)
けど素直に「こんなことは私たちは無理だからお願いします」でよくないですか。
情報ないと始まんないすよね(結構本音は違うかもw)
 
彼らのために何かできることがあるかなぁ...