覚悟に勝る決断なし

サザンの町に住む大学生。心はスウェーデンにある。横浜DeNAベイスターズを応援し、Queenをこよなく愛する男の子。

留学中に風邪を引いた話

こんにちは、まただいぶ間が空いてしまいました。
いやぁ続けることは難しいですね、僕の一番苦手分野です。
 
さて世間はクリスマスが終わり一気に年末ムードというところでしょうか。
僕は独り身でテレビもないのであまりそういったことを感じる場面が少ないです。
さらに困ったのは、いざクリスマスというときに高熱を出してしまったことです。
今回はそんなことについてちょっとつらつらと書いていきたいと思います。

 

まず今回の高熱の概要だけざっくりまとめると

 
23日の朝に体調の異変を確認。
その夜に40.5度の発熱(syoga51史上最高記録)とのどの痛み、頭がくらくらする等の症状
薬が効き始めたため朝には8度台に下がるも24日は8度台をうろちょろ
25日昼過ぎに7度ちょいになり、かなり普通に生活できるようになる。
26日は一日7度ちょいをキープ
27日になりやっと平熱に戻る
 
という感じで計4日間くらいは熱が出っ放しでした。
ここ数年間で微熱くらいはあっても、基本的には風邪引きにくいタイプだし、こんなに高熱が出るのは人生でも初めてなのでかなりびっくりしました。
今回不幸中の幸いだったのは友達がずっとついて看病してくれたことです。
その人には本当に意識朦朧としながらもありがとうと沢山伝えたつもりです(たぶん本人は忘れてる)
 
いくつか大切だなと感じたことがあります。

1、いざというときに信頼できる人を近くに作っておくこと

これが最も大事。
一人暮らしだと冷蔵庫にろくなもの入ってません。
薬もろくにそろってない。
ちょっと買出しをするのも40度を超える熱だとまぁつらい。
ご飯と薬をだれかに頼んで買ってきてもらいましょう。
 
あとは今回はホストファミリーに連絡して色々情報をもらえたのもよかったです。
特にスウェーデンでは1177でスウェーデン語ないしは英語で看護師の方にアドバイスをもらうことが出来ます。
こんなのは普通の留学生だと知りえないことです。
ぜひ現地の人で助けてもらえる人を作って、しっかり頼りましょう。
 

2、現地の110番119番を知っておくこと

今はネットがあるので知ろうと思えばいつでも知ることが出来ますがぜひこのくらいは覚えておいてください。https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_emergency_telephone_numbersに各国の番号のリストが載っています。
 
スウェーデンは112非緊急時に警察に書ける場合は11414、看護師の方にアドバイスを頼みたいときは1177
3つ全部いえなくても最初の一つくらいは言えるようにしましょう。
 
 
あと今回の経験で学んだのは、
1、水分はやっぱり大切。
2、AlvedonとIprenを飲む(薬の名前)。
3、いつも以上に寝る。
4、コーラを飲むと元気が出る。
5、高熱が出たときには解熱のためにシャワーを浴びることも厭わない。
ということです。
一応医師のアドバイスに基づいていますが信頼はしきらずに、その都度しっかり確認してください。
 
 
最後に。
助けてくれた人、心配してくれた人、ありがとうございました。
振り返ると40度越えるって事は下手なことをしてたら、なんか障害残ったりしてもおかしくないってことだなとか小さい確率でも死ぬってことがありえたんだなと思っています。
今では普段通りに生活してます。
ありがとう。