覚悟に勝る決断なし

サザンの町に住む大学生。心はスウェーデンにある。横浜DeNAベイスターズを応援し、Queenをこよなく愛する男の子。

クイーンファン5年目、モントルーへ

フレディマーキュリーの命日、11月24日はスウェーデンでも昨日のこと。
書いてたら遅れちゃったけど25日にアップ。
 
 
中学3年でクイーンと出会ってもう5年が過ぎた。
まだあんまり知らない曲もあるけども、彼らの音楽が無ければ僕も少しは違ったふうに生きていたかも...なんて
 
今までいろんな形でクイーンと時間を過ごしてきた。
耳を凝らして聞いて驚かされたり、動画を見て驚かされたり、勉強のBGMにして気づいたら歌いだしててBGMとして使えないことを何度も確認した。
音で映像で励ましてもらったりもしたし、もちろん泣いたこともある。
 
ずっとクイーンを聴いていて、あるとき気づいたことがある。
僕の中でフレディマーキュリーという人は歴史上の人物と変わらない存在だと。
生きてたってことは知ってるけど、しっかりと実感できたことは無い。
僕が生まれるときにはもういなかった。
 
だからこそもっと知りたいと思ってきた。
そんなこんなで8月にモントルーのQueen Studio Experience*1にも行った。
なんだかあの人を近くで感じれるような気がして。
 
行ってみたらなんだか、7月の末に幼少期を過ごした場所を訪れたときを思い出した。
ずっとニヤニヤしてて、それでいてちょっと恥ずかしいそんな感じ。
古くからの友達とか、初恋の人に久しぶり会うような照れくささかな。
 
場所に着くとすごく慣れ親しんだ町にいるような感じ。
いろんな思い出がよみがえり、短い滞在時間がもっと短く感じた。
 
なにが変わったとかはわからないけど、とりあえず宝物になる時間を過ごしたのは確か。
ありがとう、これからもよろしく。
 
 
(カメラを友達の家に置いてきたので、モントルーで撮った写真はまたいつか)